特に冬場になると多くなりますが、そんなときの対処方法と、朝ノドが痛くならないようにする対策についてお知らせします。
ちょっと意外な対策もありますので参考にしてください。
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朝起きてノドが痛いときの対処方法
まずは起き抜けに注意する事と、やるべき事です。
ポイントは3つ。
- ツバを飲み込まない
- ブクブクうがいをする
- ガラガラうがいをする
ノドが痛いと無意識にツバを飲み込んでしまいがちですが、雑菌をのノドの奥に送り込まないように、ツバを飲み込まないように注意しましょうね。
次に雑菌を吐き出すためにブクブクうがいをしてから、ガラガラうがいをしましょう。
月並みですがうがいをするのが一番効果的です。
またうがいには殺菌効果のある、緑茶、塩水、イソジンを使うと、風邪の予防にもなりますのでおすすめです。
余談ですが、お茶どころ静岡の小学校では、子供たちがお茶でうがいをして風邪の予防をしています。
学校に給茶機が設置されていたり、中には蛇口からお茶の出る学校もあるとか。
朝起きてノドが痛くなる原因
- 空気の乾燥
- 風邪
- 刺激物の食べ過ぎ
- タバコの吸いすぎ
またタバコについては、寝る直前に吸わないようにするだけで、翌朝のノドへのダメージは減りますので気を付けてみてください。
朝起きてノドが痛くならないようにする対策
冬場にのどが痛む場合は、ほとんどが乾燥によるものになります。
朝ノドが痛くならないよう、寝る時に対策を取りましょう。
お部屋の乾燥対策をする
冬場はどうしても乾燥は避けられませんので、まずはお部屋の乾燥対策をしましょう。
こちらの記事も参考にして下さい。
ノドを冷やさないようにする
夜寝る時にノドを冷やさないよう、首にタオルを巻きつけるなど暖める工夫をして下さい。
ノドを温めることにより、菌の繁殖を防ぐことが出来るのがその理由です。
もし寝ている間にタオルがずれたりするようでしたら、ネックウォーマーが便利で使いやすいですよ。
口テープを貼って寝る
寝ているときに口呼吸を防ぐ為に、口テープを貼って寝ます。
のどの痛みの原因が「空気の乾燥 + 口呼吸」ならば、大体これだけで直ってしまいます。
口呼吸をしていると冷たい空気や雑菌を、直接ノドに送り込んでしまうため痛みが出やすくなります。
意外な方法ですが効果抜群ですよ。
イビキ防止用の口テープが市販されていますが、管理人はメンディングテープで十分でした^^
但し唇の荒れなどが気になるようでしたら、市販の口テープを使った方が良いと思います。
口呼吸については他にもいろいろ弊害が指摘されていますので、この機会に口呼吸の癖があるなら直した方が良いです。
何でも現代人は口呼吸している人の方が多いのだとか。
勿論イビキ防止にも効果ありです。
マスクをして寝る
口テープが合わないようでしたら、マスクをして寝ることをおすすめします。
寝ている時でもズレにくいマスクや、乾燥対策のための濡れマスクなども市販されています。
これらの方法で直らなかったら?
もしのどの痛みの原因が口呼吸や乾燥でないなら、他の原因も考えられますので早めに病院へ行った方が良いと思います。
素人考えでの判断は危険ですし、取り返しのつかないことにもなりかねませんからね。
管理人の例を一つ
30代の頃やはりノドが腫れたことがありました。
この時はさほど痛みは無いのですが、赤く腫れてつばを飲み込むのがチョット引っかかる感じでした。
不思議に思ったのは、腫れているのが右の方だけという事でしたね。
暫くすると今度は右奥下の歯グキとリンパが腫れてきました。
歯グキは結構痛かったので痛み止めを飲みましたがあまり効き目がなく、歯が痛いのか歯グキが痛いのか良く分かりませんでした。
そしてある日突然、歯の激痛に変わりとんでもない事に・・・
慌てて歯医者に行ったのですが、痛みは勿論のこと顔が右側だけアンパンマン並みに腫れました。
いやホントに。
結局虫歯が原因だったのですが歯グキの腫れが酷かったので、薬で炎症を治めるまで歯の治療も出来ませんでした。
え~え~歯医者さんにも、えらく怒られましたよ。
「なんでもっと早く来ないんだ!」てね。
ちょっと極端な例かもしれませんが、初めに歯が痛まなかったので虫歯が原因とは夢にも思いませんでした。
管理人の場合は虫歯でしたが、このように何があるか分かりませんから。
おかしいなと思ったら、早めに病院に行きましょうね。
ホントに痛かったんだから;;
まとめ
まずは「お部屋の乾燥対策 + 口にテープを貼る方法」を試してみてください。
乾燥によるノドの痛みに効果がありますし、イビキもかかなくなりますからね。
となりで寝てるのが、イビキでうるさいようなら口にテープ貼っちゃいましょう^^
因みににあまり大きなイビキをかく人は、無呼吸症候群になったりする可能性もありますので、口呼吸とは別に注意が必要です。