寝ようと思って布団に入っても、いつまでも寝返りを打ち、一向に眠りに落ちない。
そんな訳だから朝も起きられないし、寝起きもすこぶる悪い。
そして土日は何時までも寝てる。
ようやく起きたと思ったら、もうあたりが薄暗くなってきて、折角の休日があっという間に終わってしまう・・・
こんな事じゃいけないと思いながら、毎日同じ事を繰り返しているソコのあなた!
大丈夫です。
ほんのちょっとした事で、生活のリズムを変えることが出来ますから。
管理人にもできたので^^;
朝起きたら朝日を浴びよう
朝起きたらカーテンを開けて朝日を浴びましょう。
「ん~眩しいな~」ってなるでしょう。その「眩しい」が重要です。
人間は眼球の後ろに、体内時計をコントロールする場所があり、ここに光を受ける事により、体内時計がリセットされます。
すると約16時間後に、睡眠ホルモンである「メラトニン」の分泌が始まり、自然に眠気を誘うようになるわけです。
言ってみれば自分の体に「朝が来たことを知らせる」と言うことでもあります。
朝食を食べる
朝食も体内時計のリセットに有効です。
朝食で体に朝が来たことを知らせる事により、基礎代謝も高まるので美容にも効果的です。
他にもダイエットや便秘解消などの恩恵を受ける事ができます。
しっかりとした食事でなくても「朝のシグナル」を送る事は出来ますので、時間がなければヨーグルト、チーズ、野菜ジュース等で構いませんので、なにか口にするようにしましょう。
昼食や夕食は時間が大きくずれる事もあるでしょうが、朝食は比較的決まった時間に取りやすいと思います。
なので毎日出来るだけ時間も意識して取るようにしましょうね。
今回はテーマが違うので詳しく取り上げませんが、朝食に関してはまた別途書きたいと思っています。
体内時計は25時間?
最近まで「人間の持つ体内時計は25時間周期」だと言われていましたが、これが間違いである事が分かりました。
簡単に言うと実験の方法が不正確だった為で、現在では「24時間10分近辺の人が一番多い」という結果となっています。
ズレの大きい人でも24時間30分位です。
何れにしろほとんどの人が24時間からズレているわけで、体内時計のリセットは重要な意味を持ちます。
因みに「30分位だったら大した事ないジャン」と思うかもしれませんが、30分ズレるとこんな感じになるらしい。
- 毎日眠くなる時間が、少しづつ後ろにズレていき調整できない
- 子どものころから「夜更かし」「寝坊」が普通
- 学校や仕事でも遅刻ばかりしている
管理人はすべてバッチリ当てはまる
前章の内容は管理人にすべて当てはまってます^^;
朝は起きられず、起きてもカーテンを開けずに、薄暗い部屋の中をうろちょろしながら出かける用意。
ギリギリまで寝てるので、当然朝は食べない。
夜は何時までたっても眠くならず、布団に入っても朝まで寝付けないことも珍しくない。
30年近くこんな感じでしたが、「朝日を浴びる」「朝食を取る」この2点のことをするようになってから以下のような変化がありました。
それに伴い空腹感も感じるようになりましたし、確実に良い方へ向かってます^^
これに関しては他の要因もあると思いますので・・・因みに一番怪しいのは「運動不足!」。コレしかないかも。
まとめ
この方法は「時差ボケ」や「長期休暇」で生活のリズムを崩してしまった時にも効果的ですので、是非お試しください。
やはり規則正しい生活は大事ですね^^