おいしいご飯炊くとき、お米の研ぎ方はとても大切です。
何故ならお米の研ぎ方で、ご飯の炊きあがりが変わってしまうからです。
しかし実際にやってみると、「水の温度はどのくらいが良いの?」「洗いすぎは良くないの?」など、疑問がわくことも多いかと思います。
そこで今回は間違ったお米の研ぎ方と、おいしいご飯を炊くためのお米の研ぎ方についてご紹介します。
毎日のご飯炊きでぜひ役立ててくださいね。
お米をお湯でといではいけない理由
熱いお湯で研ぐとデンプンが分解されるため米粒が柔らかくなり、ネバつきが出たりしてうまく炊けなくなることがあります。
またおいしいご飯を炊くために必要な、デンプンやタンパク質も洗い流してしまいます。
お米のうまみが溶け出してしまうというわけですね。
では何度くらいのお湯なら問題ないのでしょうか?
デンプンが分解するのは30℃~40℃くらいなので、20℃くらいまでなら大丈夫です。
20℃はお湯とは言えないと思いますが、冬場などはこのくらいの温度で研げるなら苦にならないですね。
お米を研ぎすぎてはいけない理由
もしかしたら水が透明になるまで何度も研ぐ事があるかと思いますが、洗いすぎもよくありません。
お米を研ぐのは汚れや不純物を取り除くのが目的ですが、研ぎすぎはお湯を使った時と同様にデンプンやタンパク質も洗い流してしまいます。
また研ぎ方にもよりますが、お米の粒を割ったりしてしまうこともありますので注意が必要です。
おいしいご飯を炊くための正しいお米の研ぎ方
その他にも注意することがありますので、そのあたりも含めておいしいご飯を炊くためのお米の研ぎ方を見てみましょう。
1.お米は適温の水で研ぐ
お米は冷水で研ぎましょう。
もしぬるま湯を使用するなら20℃以下の温度で研いでください。
2.お米を研ぐ容器を用意する
お米を研ぐ容器はボールなどを使用するのが無難です。
ザルを使うと目に挟まり、お米が割れやすくなってしまいますので避けた方が良いでしょう。
3.優しく研ぐ
容器の中でガシャガシャとかき混ぜるように研ぐと、お米が割れてしまいます。
お米は手のひらですくい撫でるようにして数回研ぎ、水を変えて3回ほどこれを繰り返します。
先にも触れましたが洗いすぎないように注意してください。
またお米同士を強くこすり合わせるようにするのもNGです。
4.冷水に浸しお米に水を吸わせる
炊飯を始める前に冷水にお米を浸して、水を吸わせてあげましょう。
時間の目安は冬場で1時間程度、夏場では20~30分程度でOKです。
また特にぬるま湯でお米を研いだ場合、それを炊飯器で炊くと短い時間で炊飯が終わってしまい、芯の残ったご飯になってしまいます。
これは炊飯器が水の温度を感知するので、炊飯時間が短くなってしまうのです。
なので冷水にお米を浸すことが重要となってくるのです。
夏場なども意識して冷水に浸した方が良いでしょう。
まとめ
このようにおいしいご飯を炊くためには、お米の研ぎ方も重要だということがお分かり頂けたと思います。
少し面倒なところもありますが、ぜひ実践してみてください。