青春18きっぷでの貧乏旅行記の第2弾
前回はとりあえず行き先も決定し?あとは出発を待つのみとなりましたが、何処に行くんでしょうかね~。
では早速、続きと行きましょうか。
北へ向かうか?西へ向かうか?
まずはザックりと、どっちに行くかだが、結果的には西へ向かう事になった。
多分なんだけど、管理人の両親が東北出身だったので「北はイヤだ」と言ったはずなんだよね。
管理人はそれまで関西方面に行ったのは4回きり
- 小学校のときオヤジに連れられ浜松城へ
- 小学校の修学旅行で、犬山・飛騨高山へ
- 中学校の修学旅行で京都・奈良へ
- 高校の修学旅行で長崎・阿蘇へ
これ以外は箱根の関を越えたことはない。
でも関東に住んでれば、親戚でもいない限りこんなもんなのかな?
それはさておき
西へ行くならルートは3つ、
- 上越線で北上、新潟から日本海沿いに西へ
- 信越線で北上、直江津(上越)から日本海沿いに西へ
- 東海道線でひたすら西へ
んで「日本海が見て~」
とかで意見が一致して、信越線ルートを取る事に。
上越線ルートがボツになった理由は・・・
分かりません。
いよいよ出発
というわけで
朝6:30位だったかな、上野駅から信越線の普通列車で出発となりました。
初日は福井県まで行ける、終点は小浜駅です。
途中、長野駅で2時間位かな?乗り換えの連絡を待ちをしました。
あとは特に何事も無く小浜駅に着いたのでした~
写真を探してみたんだけど、見事に初日のが無いんだよね。
というかだいぶ紛失していて、15,6枚しか見当たらない^^;
んで、どこで寝る?
まだ初日なので割りと元気一杯な一行で有りますが、とりあえず寝るところを探さないといけない。
もうお気づきでしょうが、この計画では宿泊については何も考えられていません。
んじゃどうする?野宿です^^;
とりあえず「海が見てーな」と言う事で海方面へ。
途中ダンボールを拾って歩いていくと、道の端で家の壁にへばりつくようにして横になってる人がいる。
行き倒れか?この時代にんなわけね~わな。
良く見ると横にチャリが置いてある。どうやら旅行者のようだ。
そこで声をかけてみる事にした。
話を聞くとチャリで旅行中。
日本一周するって言ってたかな~
基本、野宿でしのいでると言ってた。
我々貧乏トラベラーの鏡のような人というわけだ。
そのあと暫くチャリの人と話した後、われらも寝場所を探しに行く事に。
チャリの人はまた民家のひさしの下に横になっていました。
あのまま一晩過ごしたんだろうな~。
寝場所を確保しました
その後も夜の街中を30分くらいでしょうか?うろつきつつ、屋根のある所を探してました。
いくら夏とは言え、夜露が降りますんでね。
んで見つけたのが、コンクリート作りの立体駐車場(チャリ用)。
2階ののフロアで寝たので、3階建てくらいだったのかな。
壁はなく吹き抜けだったけど、かすかに波の音が聞こえる中、気持ちのいい夜風に吹かれながら眠ったのを覚えています。
1日目終了
初日は特にコレといったトラブルもなく過ぎました。
まだまだ元気一杯だったしね。
初日のルートは山と海が両方見れたので「変化があって良かったな」という記憶があります。
あとは「横川の釜飯食いたかったな~」という記憶。
貧乏旅行では許されないのです。ハイ
初日のルートはこちら