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三峰神社の御祭神、奥宮と神社へのアクセス方法

三峰神社 パワースポット
三峰神社
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[br num=”1″] 三峰神社は埼玉県秩父市の山深い所に鎮座しています。

もう少し秩父湖の横を進んでいけば、山梨県との県境が間近なところです。

東京からでも往復すると1日がかりになる場所ですが、是非とも足を運んで頂きたい神社の一つです。

三峰神社の御祭神

景行天皇が日本武尊を東国に派遣した折に、碓氷峠に向かう途中三峰に登られました。

その際に伊弉諾尊(いざなぎのみこと)・伊弉册尊(いざなみのみこと)の国生みをしのび二神をお祭したのが始まりとされています。

因みに三峰の名の由来は、雲取山、白岩山、妙法ヶ岳の三山から来ており、これは景行天皇が東国を巡幸された際に名づけられたとされています。

その後も役小角が入山し修行をしたり、弘法大師空海が観音像を安置したり修験道が盛んになったりもしました。

三峰神社の奥宮

三峰神社内には摂社や末社が数多くありますが、妙法ヶ岳にある奥宮はちょっとした登山コースになっています。

三峰神社入り口から、約1時間ほどで登りきることが出来ます。

最後に鎖場がありますが、急な階段の補助に鎖がある場所なので、普通の体力の持ち主なら問題なく登れるはずです。

但し近年熊の出没が確認されている為、熊よけの鈴は必ず携帯しましょう。

熊は金属音を嫌いますし、基本的に人間を恐れているので、人間が近づいてくるのが分かるとその場を立ち去ります。

危険なのはいきなり出くわした場合で、熊はビックリして人間を攻撃してきます。

鈴で音を出しながら進むのは、そのバッタリ出くわすのを防ぐ為です。

ですが子連れの熊に出会うとかなり危険が増します。

脅かしてばかりで何ですが、管理人は群馬の山奥にいた頃、熊に襲われて血だらけになってる人を見つけて、救急車を呼んだことがあります。

この人は山を歩くのが仕事で(山林関係)熊の対応には慣れていたのですが、出くわしたのが子連れの熊だったので襲われてしまいました。

母熊は子供を守る為、離れていても人間に向かってくるのでかなり危険です。

大分話がそれてしまいましたね。

三峰神社へのアクセス

自動車

関越自動車道 花園ICから約100~120分(約70.0km)

  • 首都高環状線 神田橋IC ~ 関越自動車道 花園IC
    距離 86.2km
    時間 1時間08分
    料金 2,910円(ETC料金)
注 意花園ICから皆野寄居有料道路を経由、料金は普通車420円

西武秩父線 西武秩父駅

西武秩父駅から西武観光バス急行三峰神社行きで約80~90分 下車徒歩10分
料金:大人930円、小人470円

  • 東京メトロ丸ノ内線 東京駅~池袋駅
  • 西武池袋線 池袋駅~飯能駅
  • 西武秩父線 飯能駅~西武秩父駅
  •  時間 2時間05分
     料金 980円

注 意西武秩父鉄道で三峰駅まで行き、そこからバスに乗る事も可能だが、バスは西武秩父駅が始発。
確実に席を確保し座っていく為にも、西武秩父駅から行く事おススメします。

三峰は出来れば車で行きたい所です。

昨年の土砂崩れで途中迂回路を通ります。

まだ解除された情報がNET発見できませんでしたので、管理人の記憶ですが迂回路も載せておきます。

最後に

奥宮登山に関してですが、どうしてもと言うのでなければ、行かなくても良いと思います。

管理人は神社参拝の折、本殿での御祈願が目的なので摂社や末社にも寄りません。

駐車場の上のお店で食事も出来ますし、温泉もあるので入って帰るのも良しです。

また駐車場からチョット急な階段がありますが、そこを過ぎると三ツ鳥居からは緩やかな登りと下りしかありません。

それから最近は土日や、特に連休はかなり混雑しています。

また白い氣守(お守り)が目的で無いなら、1日は避けた方が無難です。

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