毎年横浜みなとみらい地区のドックヤードガーデンで行われるプロジェクションマッピング。
今年は180度に映像が展開される「くるみ割り人形とめぐる夢の物語」が上映されます。
例年の混雑状況や、観覧時の注意点をまとめましたので参考にしてください。
ドックヤードガーデンのプロジェクションマッピング概要
今年2016年はくるみ割り人形をテーマに、チャイコフスキーの名曲とともにプロジェクションマッピングが上映されます。
まずは期間、上映時間などの基本情報です。
期間 | 11/10(木)~12/25(日) | 時間 | 1回目 18:30~ 2回目 19:10~ 3回目 19:50~ 4回目 20:30~ 5回目 21:10~ | 上映時間 | 1回約7分 | 定員 | 各回500人 | 料金 | 無料 ※入場には整理券が必要 |
ドックヤードガーデンのプロジェクションマッピング整理券の混雑状況
整理券は横浜ランドマークタワー3Fのスカイガーデン入り口にある、自動発券機から希望する時間帯を指定して受け取ります。
午前10:00から発券が開始され、各時間帯500人の定員になるか、上映開始40分前になると発券は終了となります。
また混雑時は10:00前から発券開始となる場合もあります。
例年の混雑状況を見ると、11月中はどの時間帯もほぼ直前まで整理券を取ることが出来ますが、12月に入り終了に近づくにつれて混雑するようになります。
ポイントとしては
- 早い時間帯から埋まっていく
- 最終21:00~は週末でもギリギリまで残っている場合が多い
- 最終日12/25に見るなら、発券開始前から並んだ方が良い
発券時間が早まる可能性が高いので、整理券だけは早めに取ることをおススメします。
開催情報や発券状況は、横浜ランドマークタワーのHPで告知されていますので、こちらで確認すると良いでしょう。
開催、整理券発券状況
ドックヤードガーデンのプロジェクションマッピングを見る時の注意点
プロジェクションマッピングを観覧するとき、より快適に楽しむ為の注意点をいくつか挙げておきます。
事前に天気予報を確認する
会場は野外で雨でも上映されますが、傘を差しながらの観覧は禁止されています。
当日は発券機の近くで雨具の販売もされますが、冬のさなか雨の中での観覧は避けたい所ですね。
また発券時点でお天気が良くても、開始時に強風などの荒天になると、上映が中止される事もあります。
すこし運にも左右されますが、最低でも天気予報の確認くらいはしておきたい所ですね。
防寒対策をしておく
上映時間は7分程度なのですが、30分前から入場が開始されます。
特に会場は風が強くなることが多いので、使い捨てカイロやマフラーなど十分な防寒対策をしていきましょう。
また会場に椅子はないので、立ったままか地ベタに座って見る事になります。
座るつもりなら小さめのクッションや、ひざ掛けを持っていくと良いでしょう。
あまりの寒さで上映が楽しめないと損ですからね。
400番以降の整理券は取らない
会場は前の方から100人づつ5つのブロックに区切られて、番号によって大体の観覧場所が決まっています。
例えば整理券が120番だと、前から二番目のブロックで観覧することになります。
ドックヤードガーデンのプロジェクションマッピングは、前方だけでなく横の壁面にも映像が映し出される訳ですが、一番後ろのブロックだと横の映像が途中で途切れてしまいます。
なので一番後ろのブロックの整理券は取らないようにしましょう。
発券時に残り人数が表示されるのでわかると思います。
整理券は上映後も捨てない
当日限りですが整理券はクーポンとして、ドックヤードガーデン何のお店で使うことが出来ます。
プロジェクションマッピングを楽しんだ後の、お食事などで使いましょうね。
余裕を持ったスケジュールを立てる
希望の時間や観覧場所を確保したいなら、余裕をもって整理券を取るようにしましょう。
なるべく早い時間に整理券を取って、時間までは他の場所で楽しむような予定を立てることをおススメします。
まとめ
予定に時間的余裕があるのなら、整理券だけは早めに取ってしまいましょうね。
みなとみらいエリアは、欲張ると1日では回り切れないくらい遊び場がたくさんあります。
特に休日にお出かけするなら、プロジェクションマッピング以外の予定も組み入れてみてください。