そろそろ車検だけどいくら位かかるかな?
出来れば最低限で安く済ませたいな~と思っているなら、お役に立つと思いますよ。
車検費用の目安についてまとめましたので、お役に立ててくださいね。
車検費用の目安はどれくらいか
車検の費用は【法定費用 + 車検基本料(点検整備費用)】で計算することが出来ます。
法定費用
【自動車重量税 + 自賠責保険 + 手数料(印紙代等)】で計算することが出来、あなたのお持ちの車によって決定されるので、節約することができない金額部分です。
各金額は2016年4月1日現在の乗用車の物で、ごく一般的なケースを掲載しています。
特に重量税は減税対象かどうかで変わってきますので、詳細は国土交通省HPでご確認ください。
車種 | 法定費用合計 |
軽自動車 | 35,670円 |
1.0t以下 | 45,940円 |
1.5t以下 | 54,240円 |
2.0t以下 | 62,440円 |
2.5t以下 | 70,640円 |
車検基本料(点検整備費用)
車検基本料の内訳は点検整備代、代行手数料、検査代となりますが、これは車検を行うお店によって金額が大きく変わってきます。
また検査の結果、不具合が見つかれば部品の交換を行う必要があります。
この部品代と整備にかかる手間賃(整備技術料)は別途必要になりますので、正確な金額は車検前には分からないことになります。
特に交換が必要となる部品については、あなたの車の車種や状態に左右されますので難しいです。
車検費用を見積もってみる
不確定要素が多いのですが、無茶を承知でザックリと費用を見積もってみましょう。
車はカローラクラス(1.5t以下)で2回目の車検、車の利用は休日だけで特に大きなトラブルはなし。
交換部品は、エンジンオイル、オイルエレメント、ブレーキパッド、バッテリーを想定してみましょう。
- 法定費用
54,240円 - 車検基本料
0~60,000円くらい - 部品代、手数料
3~40,000円くらい
これではあまりにもザックリしすぎなので、もう少し頑張ってみましょう。
ということで次の章へ・・・
車検費用の業者別特徴
交換部品の関係はともかく、車検基本料の0~60,000円の部分ならもっと細かく知ることが出来ます。
この費用は「車検をどこに頼むか」によって大きく変わりますので、車検費用を抑えるためにもシッカリと調べておきたいところです。
業者別車検基本料金の目安はこんな感じです。
- ディーラー 40,000円~
- 車検専門業者 20,000円~
- カー用品店 20,000円~
- 民間整備工場 20,000円~
- ガソリンスタンド 20,000円~
- 車検代行業者 10,000円くらい
- ユーザー車検 0円
このうち車検代行業者の料金は代行料のみで、別途点検整備とその費用もかかりますので、そんなにお得とは言えません。
ユーザー車検はユーザーが自分ですべて行うので費用は0円となります。
(なびちゃん疑問の0円はこれのことでしたね^^)
ですがユーザー車検は代行業者以上に手間もかかりますし、とても一般ユーザー向けとは言えません。
一方でその対極なのがディーラー車検です。
車も持って行ってくれて希望すれば代車も用意してくれますし、特定車種専門の整備をしているので信頼感も抜群です。
しかし必要以上の部品交換を行う傾向があり整備費用も高めです。
結論として「車検を通せる最低限の整備を、余計な手間をかけず安く済ませたい」のであれば、他の4業種から選ぶのが良いですね。
但しこれらの業者はそれぞれの料金設定が違いますので、あなた自身で安いところを探す必要があります。
車検費用が安い業者を探す方法
確かに業者によって料金が違うのは分かったが、どうやって探せば良いのかわからない。
1件1件電話で問い合わせて見積もってもらうのは面倒くさい。
それにそんな時間もない。
全く持ってその通りですが、あなたのお宅のそばにある車検業者を簡単に探す方法があります。
このEPARK車検では郵便番号の入力のみで、最寄りの車検業者一覧が表示され、サイトからの見積もりや車検予約も可能です。
またこのサイトの最大のメリットはクーポンでの割引ですね。
実店舗で予約するよりも10%~最大82%OFFとなる所もあり、車検代行業者なみの金額で点検整備が受けられる場所も多数あります。
簡単に検索できますので、あなたの車検業者選びにお役立てください。
まとめ
車検も選ぶ業者によって、かなり費用が違ってくることがお分かり頂けたと思います。
カローラクラスのサンプルケースでは最大15万位になりましたが、EPARKで検索してみると部材代を40,000円としても10万円を切る値段の所も見つかりました。
つまり車検基本料金が10,000円を切ってる所が見つかったという事です。
車検を依頼する業者を、自分で自由に選べる便利な時代になりました^^
是非、有効に活用してくださいね。