スキー場まで車で行きたいけど、どんな装備が必要なのか分からなかったりしませんか?
特にはじめてならば、なおさら不安ですよね
そこで今回はスキー場に車で行くために、準備すべき装備や注意点をバッチリ説明しちゃいます。
スキー場に車で行く時に準備すべき装備
まずは車自体に必要な装備からあげていきますね。
スタッドレスタイヤ
タイヤチェーンでも良いのですが、着脱が面倒で手間がかかります。
また乗り心地も悪いですし、高速道路を利用するならなおさら不便です。
スタッドレスタイヤも高性能になってきていますので、スキー場に行くくらいならばほとんど心配はいりません。
スタッドレスタイヤについては、別に詳しく解説している記事がありますので、よろしければご覧くださいね。
バッテリー
冬になるとバッテリーが上がったりするトラブルが増えますよね。
これはバッテリー内部の液温が下がると、性能が低下してしまうものなので仕方がありません。
なので別に寒くなると急に劣化したり、壊れたりすると言うものではないという事です。
ですが気温が下がるほど性能は低下していきますので、スキー場のような寒冷地に行くときは注意が必要です。
最低でもバッテリーのチェックはしておきましょう。
以下のような場合は車のメンテナンスも兼ねて交換した方が良いでしょう。
- 3年以上バッテリーを交換していない。
バッテリーの寿命は2~3年くらいと言われています。 - 以前バッテリーが上がってしまった事がある。
一度上がると再度上がりやすくなるので要注意です。
そのほかにも「エンジンが掛かりにくい」とか「ヘッドライトが暗い」など、バッテリーが劣化してるかな?という心当たりがあるなら、思い切って新しいものと交換しちゃいましょう。
ワイパーブレード
雪用のワイパーブレードは、「凍りにくく」「雪が詰まりにくい」特徴があります。
雪が降ってきたときに、シッカリと視界を確保することが出来ますので、つけていると安心です。
但しちょっとお値段が高めで劣化も早いので、無理に付ける必要はないと思いますがご参考までに。
スキー場に車で行く時の必需品
次に車に積んでいくべき必需品や、できれば用意しておくと便利な持ち物についてあげていきますね。
タイヤチェーン
前の方で「スタッドレスがあればチェーンなんかいらないよ」とか書いてあったじゃん、と言われそうですが、それでもタイヤチェーンは積んでおくべきです。
通常の走行では問題なくても、トラブルで動けなくなった時には「積んでて良かった!」と思うはずです。
スタッドレスタイヤは圧雪された路面には強いですが、深雪に踏み込むと動けなくなることがあります。
例えば道路わきの深雪に突っ込んじゃって動かなくなった時など。
備えあれば憂いなしということで^^
決して通常の走行時に、「スタッドレスの上にチェーンを巻け」という事ではありませんので、お間違えの無いように。
スノーブラシ
車に積もってしまった雪下ろしに使います。
代用になるものがあればスノーブラシでなくても構いませんが、用意しておくと便利ですよ。
ちなみに車の屋根にガッツリ雪を積んで走っている人をたまに見かけますが、あれ、ものすごく危険なのでやめましょうね。
高速道路なんかで、真後ろを走るような羽目になったらと思うとゾッとします。
ゴム手袋
雪をかいたり、チェーンの脱着時に使います。
古くなったスキーグローブなどでも良いですが、チェーンの脱着には指先に細かい感覚が伝わらないので使いづらいです。
また軍手は濡れるとめちゃくちゃ冷たいのでおススメしません。
あとはバッテリーチャージの時にも使えるので、積んでおくと便利ですよ。
アームカバー
アームカバーって、事務用品で売られている肘とか擦れないように腕にすっぽりハメるやつです。
これもチェーン脱着や汚れそうなとき使います。
チェーンの脱着時は、タイヤハウスの中に腕を突っ込んだりすることがあります。
その時どうしても手首や腕の内側が、タイヤに触れてしまい汚れてしまいます。
古いスウェットなどでも良いですが、つけはずしが簡単なので、ゴム手袋と一緒に常備しておくのをおススメします。
ブースターケーブル
バッテリーが上がってしまった時に、他の車のバッテリーとつなぐケーブルです。
普通は車に常備されていると思いますが、積み忘れていないかチェックしておきましょうね。
装備品の注意点
ここまでいくつか装備品をご紹介してきましたが、必ず押さえておいてほしい注意点をお知らせしておきますね。
スキー場に車で行った時に考えられる起こるおもなトラブルは、バッテリー上がりと車のスタックです。
なのでこの2点について準備はシッカリとしてほしーなーと思います。
バッテリーについては準備勿論ですが、車を離れる時にライトをつけっぱなしにしないなど注意をしてくださいね。
チェーンについても是非とも用意しておいてほしいと思います。
チェーンが無いばっかりに、ロードサービスに頼る羽目になったりするかも。
まとめ
備えあれば憂いなしということで、準備はシッカリとしてくださいね。
何事も起きなければそれに越したことはありませんが、もしもの事を考えてトラブルにも対処できるようにしておきましょう。
ではスキー、スノボと楽しんできて下さい!