1年じゅう四季おりおりの風景を楽しむ事が出来る三渓園。
横浜の中心街からほど近い所にあるのですが、車が無いと意外と行きづらい場所だったりします。
そこで車以外での三渓園へのアクセス方法を、バッチリご紹介したいと思います。
三渓園へのアクセスに利用する駅は?
地図で見ると京浜東北線(根岸線)の山手駅が最寄り駅に見えますが、歩いて行くには約2.5kmと少々距離があります。
また最短ルートを取るには、丘の上の住宅街にある入り組んだ道を行くことになり、上り坂がある上にものすごく分かりにくいです。
またこの駅から三渓園に向かうバスは出ていませんし、タクシーを利用するにしても不便な駅です。
駅からバスで向かうには、「横浜駅」「桜木町駅」「元町・中華街」「根岸駅」のいずれかを利用するのが良いです。
三渓園へのアクセスに「横浜市営バス」を使う
バス系統 | 8、148 |
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乗車バス停 | 東口2番のりば |
下車バス停 | 三渓園入り口 |
所要時間 | 35分 |
バス系統 | 8、148 |
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乗車バス停 | 2番のりば |
下車バス停 | 三渓園入り口 |
所要時間 | 25分 |
バス系統 | 8、148 |
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乗車バス停 | 山下町 |
下車バス停 | 三渓園入り口 |
所要時間 | 15分 |
「横浜駅」「桜木町駅」「元町・中華街駅」からは何れも横浜市営バス8系統、または148系統で「三渓園入り口」バス停まで行けます。
このバス停から三渓園正門までは徒歩5分程度となります。
ちなみに148系統は急行なので、8系統よりも所要時間が短くて済みますよ。
バス系統 | 58、99、101 |
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乗車バス停 | 1番のりば |
下車バス停 | 本牧 |
所要時間 | 10分 |
バス系統 | 54、97 |
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乗車バス停 | 7番のりば |
下車バス停 | 三渓園南門入口 |
所要時間 | 10分 |
「根岸駅」から行く場合は本牧バス停で降りた後、三渓園南門から入ることになります。
バス停からは本牧市民公園内に入り、正面にある池に沿って左の方へ行くと南門があります。
案内板も出ていますので迷うことは無いでしょう。
また54,97系統で三渓園南門入口で下車すると、南門まで徒歩約7分と本牧まで行くより若干歩く距離が短いです。
また横浜方面からのアクセスに比べて、バスの乗車時間も短く、市内中心街よりも道路が混雑することが少ないのが利点ですね。
料金は大人220円(IC216円)、子供110円(IC108円)となっています。
三渓園へのアクセスに「ぶらり三渓園BUS」を使う
「ぶらり三渓園BUS」とは「ぶらり観光SAN路線」のうちの一つで、横浜駅から三渓園入り口まで行けるバスです。
このバスは「三渓園正門前」まで行きますので、路線バスの「三渓園入り口」よりも歩かなくて済みます。
但し「ぶらり三渓園BUS」は土日、祝祭日のみの運行なので、平日は走っていませんので注意してください。
また若干路線バスと運行ルートも違いますし、1日6本と本数も少ないです。
料金は路線バスと同じですが、1日乗車券の「みなとぶらりチケット」を購入すると、大人500円、子供250円で一日乗り放題となります。
まとめ
三渓園に行くまで横浜市内の街並みを楽しみたいなら、「横浜駅」や「桜木町駅」から乗ると良いでしょう。
バスでの移動時間を短くしたいのならば、「元町・中華街駅」や「根岸駅」が便利ですね。
特に根岸駅からのアクセスは、道路が混雑することが少ないのでおススメです。
また根岸駅は駅前ターミナルがありますので、タクシーを利用する場合も便利です。