江戸川をはさんで、東京側と千葉側から同時に花火が上がるこの大会は、首都圏では139万人と最大級の人出となります。
あんまり混まない所から見ましょうね^^
江戸川区&市川市民納涼花火大会の日程
基本情報
名称 | 第42回江戸川区花火大会第33回市川市民納涼花火大会 |
日程 | 2015年8月5日(土)※荒天延期、翌日荒天は中止 |
時間 | 19:15~20:30 |
場所 | 江戸川河川敷 東京側 篠崎公園緑地 千葉側 市川市大洲3丁目 |
発数 | 約14,000発 |
号数 | 8号玉 |
人出 | 約139万人 |
屋台 | あり(市川側) |
問合せ(東京) | 江戸川区花火大会実行委員会事務局 03-5662-0523 |
問合せ(千葉) | 市川市民納涼花火大会実行委員会事務局 047-711-1142 |
江戸川区&市川市民納涼花火大会おススメスポット
どうやって調べたのか、ホントかウソか知りませんが、この花火大会の人出は139万人という事らしいです。
これがどれくらいの人数かと言うと、長崎県とか愛媛県の人口と同じくらいです。
または練馬区と大田区の人口を足した位。
若しくは、全国の都道府県人口第9位の川崎市の人口と同じくらい。
さらに言うなら・・・
因みに東京側の人出が90万人で、利用できる駅も2駅ということを考えると、市川市側での観覧の方がおススメです。
まずは定番の観覧場所から順に、おススメは後ろの方です。
篠崎公園・江戸川グラウンド
打上場所の正面で近距離のベストポジションだが、それだけに混雑は必至。
場所取りも午前中から行かないと、良い場所は取りにくいです。
江戸川河川敷
千葉県側のメイン会場はココ。
打上場所のやや上流に位置する為、下流側つまり打ち上げ場所に近い方から埋まって行きます。
篠崎公園同様、早めの場所取りが必須。
大洲防災公園
江戸川から見ると産業道路の向こう側にある公園。
河川敷の会場に比べるとやや混雑は少なめだが面積は狭い。
打上場所からも比較的近いし、帰りは総武線本八幡駅が利用できるので悪くは無い。
江戸川河川敷・行徳会場
打上場所からは直線距離で約1.5kmと、多少離れているため混雑は少なめ。
最寄り駅が少し遠いが、それも混雑緩和に関してはプラス材料。
江戸川土手上・国府台駅横
管理人のおススメその1。
打上場所からは直線距離で1.5kmほどなので、行徳から見るのと変わらない場所。
江戸川が左に蛇行しているので、川の上ではなく陸地の上(大洲あたり)に上がるのが見えます。
但し河川敷に降りると土手を見上げる形になるし、斜面では反対側でよく見えないので、土手の上から見ることになりますね。
ここの土手下はコンクリートの護岸があり、すぐ川になっています。
だだっぴろい河川敷が無いので注意して下さい。
帰りは京成国府台駅まで徒歩1分で混雑とは無縁です。
駅のホームの端に出ればよく見えるはずですが、駅員さんに怒られそうだし、これは未確認なので参考程度に。
江戸川河川敷・江戸川駅横
管理人のおススメその2。
国府台の真向かいです。
こちら側は河川敷が、緑地公園や野球のグラウンドになっているので、国府台側よりゆっくりと観覧できます。
土手からの観覧も可能ですね。
他の条件は国府台側と全く同じです。
江戸川区&市川市民納涼花火大会アクセス情報
JR総武線
- 小岩駅
篠崎公園まで約2.9km - 市川駅
江戸川河川敷まで約1.0km
大洲防災公園まで約1.4km - 本八幡駅
大洲防災公園まで約2.0km
東京メトロ東西線
- 妙典駅
江戸川河川敷・行徳会場まで約1.7km - 江戸川駅
江戸川河川敷・江戸川駅横まで約0.1km - 国府台駅
江戸川土手上・国府台駅横まで約0.1km
江戸川河川敷まで約1.2km - 京成八幡駅
大洲防災公園まで約2.3km
京成本線
JR市川駅の向こう側になる為、結局市川駅へ向かう人の波に呑まれることになる。
江戸川横の産業道路を北上すると、国府台駅に行けるのでコチラを利用する方が良い。
また待ち合わせも市川駅周辺よりも人が少ないので便利。
最後に
管理人は国府台周辺に3年、大洲に1年ほど住んでいた事があります。
大洲にいた時は花火が始まると、周りの建物に音が反響して、部屋の中に居ると爆音になるので、しょうがないから外に出て花火を見てましたf^^;
江戸川土手上の国府台横は地元の人が適当に上がってきてみるような場所です。
市川に住んでいたので、いつも国府台から見てましたが、ポジション的には江戸川駅側の方がいいですね。
これだけの人出がある花火大会ですが、そこそこ良く見えるし光速の巻き(速攻でバックレること)が可能です^^