前回糠漬けの準備までで終わりましたが、今回はいよいよ実際に糠床を立ち上げて見ました。

最初は別にどうということも無く、あっけないほど簡単な作業でした。

まあ、当たり前なんですけど。

ではいってみましょうか!

なびちゃん

糠漬けの材料を確認します

材料はご覧の通り。

糠付けの材料
左から糠漬けの素、干ししいたけ、大豆、くず野菜(キャベツ)、水(湯冷まし)
  • 糠漬けの素 700g
  • 干ししいたけ 5個
  • 大豆 ひとつかみ
  • キャベツの芯と葉
  • 湯冷まし 700cc
しいたけ、大豆、昆布はアミノ酸が含まれている、要するに旨み成分を足すと言うところですね。

唐辛子は酸化防止の役目がありますが、入れすぎると辛味がましますので注意して下さいねって、当たり前ですよね^^;

しいたけは適当に切って細かくしてみました。

因みにしいたけと大豆の分量は適当。糠床の様子を見ながら足したりすれば良いと言う判断です。

今回買ってきた糠漬けの素は、昆布、唐辛子、塩が既に入っているので、最初に入れるのはこれだけ。

あと、大豆は炒ってから入れるらしい・・・
そのまま入れちまった^^;まあ次回からそうすると言う事でよしとするかな?

なびちゃん
いいんだ

糠漬けの素を練る

まずは糠漬けの素を、同量の水(湯冷まし)で練る。

糠床を練る
糠床を練ったところ。
匂い手触り、これにさなぎ粉入れたら「キューちゃん」です。
えーと、どうでもいいんですけど「キューちゃん」というのは、釣り用の練りえさの商品名で、淡水の中小物つりには最強のえさでして・・・

釣り用の練りえさもベースは糠ですから、当たり前なんですけどね^^

んで大豆としいたけをいれて

大豆と干ししいたけを入れる
糠床に大豆と干ししいたけを入れたところ。


混ぜて表面を平らにならす
平らにならしたところ3.6
最後に平らにならす。
上からなので分かりづらいですが、3.6リットル容器なので糠床が浅いです^^;


初日はここまで。捨て漬けは明日入れます。
なびちゃん
スタートは5月7日です

糠床にくず野菜と煮干を入れます

糠床は立ち上げ直後は、朝と晩の2回かき混ぜます。

底と上の方を入れ替えるように混ぜるのがコツです。

かき混ぜる
下と上を入れ替えるようにかき混ぜる。


キャベツの芯と葉。
芯だけだと少ないし水分の多い葉っぱも入れました。
くず野菜を入れる
捨て漬け用のキャベツを入れます。


煮干投入。煮干も入れると良いらしいので、10匹ほど足して見ました。
煮干を入れる
煮干を入れます


また表面を平らにならします。
平らにならします(2.0リットル容器)
表面をならしたところ
実はこの日容器を変えています。

最初3.6リットルのタッパーだったのですが。底が広すぎて糠床が浅くなりすぎました。

なので今度は2.0リットルのタッパーに入れ替えたのですが、コレがまた小さすぎ、混ぜるとぼろぼろこぼれる事に^^;

なびちゃん
今日は2日目
5月8日です

まとめ

早くも反省点なのですが、あんまり良く考えなかったせいで、最初の糠床の量と容器の大きさがしっくり来ない。

平たいタッパーではなく、縦長の容器の方が混ぜやすくて良いですね。

次回はまた容器を交換します^^;

これで決まると良いのですが・・・