ハロウィンでホラー系の雰囲気を出したいときに欠かせないのが傷メイクですね。
サインペンとノリを使った簡単な方法や、ティッシュを利用したメイクの方法をご紹介します。
ハロウィンメイクでの簡単な傷の作り方
まずは水性サインペンを使った、比較的簡単な方法です。
準備するものは
- 水性ペン(赤・黒・青・ピンク)
- 水ノリ
- 綿棒
- つまようじ
- ファンデーション
水ノリと水性ペンを使った傷メイク
水性ペンは赤と黒があればOKですが、アザになった感じを出したいときは青やピンクを使ってみてください。
水ノリで立体感を出す方法で、皮膚のただれた火傷のような感じに仕上がりますね。
どちらかと言うと軽傷といった感じでしょうか。
ハロウィンメイクの傷をティッシュで作る
こちらはもう少し凝った傷の作り方です。
準備するものは
- 木工用ボンド(速乾性)
- ティッシュ
- アイシャドウ
- リキッドファンデーション
- 綿棒
- つまようじ
- 血糊
ボンドと血糊を使った傷メイク
動画では省略されていましたが、ティッシュは細くこよりにして切り口に貼り付け、その上に血糊をつけて質感を出しています。
こっちは大分重症ですね^^;
ティッシュと絵具を使った傷メイク
こちらはボンドではなくティッシュで傷の質感を出す方法です。
もっとティッシュを何回も重ねて貼り付けていくと、ぐじゃぐじゃに盛り上がった傷も作ることが出来ますが、時間も手間もかかるのでかなり大変です^^;
血糊の作り方
出来れば傷にはドロッとした血糊をつけてリアリティを出したいですね。
100均でも手に入りますが、量も少ないですし今いちです。
プロ用のものも売っていますが高すぎ・・・
と言うわけで作っちゃいましょう。
水ノリを使う
水ノリに赤、黒、緑の絵具を加えて色を調節していけば出来上がり。
簡単です^^
片栗粉を使う
赤、黒、緑の絵具を水に溶いて色を決めた後、片栗粉を混ぜてとろみをつけます。
よりとろみが必要な時は、軽く火にかけて調節してください。
注意
何れの場合も色は赤をベースにして、あとから黒と緑を少量(ホントに少し)ずつ加えながら色を調節してください。
黒と緑はあまり入れすぎると茶色になっちゃいますので注意してくださいね。
出来上がった血糊は固まる前に傷メイクに塗って形を整えましょう。
ハロウィンメイクの傷をシールで
100均でも手に入るタトゥーシールも売ってますので、傷メイク作るのメンドーだなーと思う方にはおススメです。
またイベントなどによっては血糊が禁止されている所もあるので、そんな場所ではタトゥーシールが良いですね。
まとめ
ゾンビなどホラー系の仮装では傷メイクをしたいところですが、ちょっと注意も必要です。
傷メイクや血糊は場合によっては、人に不快感を与えることもあります。
なので特に移動中では隠しておくような配慮も必要ですね。
また色落ちもしますので、他人の服を汚したりしないよう注意しましょう。
楽しいお祭りではありますが、節度も保っていきましょうね。