最近は大きなこいのぼりは、あまり見かけなくなりましたが、マンションやアパート住まいですと、大きな鯉のぼりなんて揚げられませんから仕方ないですよね。

でしたら見に行くというのはどうでしょう。
毎年4月29日~5月5日まで、相模川の高田橋(神奈川県相模原市)付近で「泳げ鯉のぼり相模川」というイベントが行われています。

相模川を跨いで張られたワイヤーに、約1,200匹の鯉のぼりが泳ぐさまは圧巻です。
また5月4日、5日には近くのふれあい科学館のイベントや、少し離れた河原で大凧揚げなども行われます。

道具を持参すれば、河原でバーベキューを楽しんだりすることもできますし、屋台もたくさん出ますので、ご家族で1日のんびり過ごすにはお勧めですよ。

泳げ鯉のぼり相模川の混雑状況

日程はゴールデンウィーク全般に渡って行われますが、後半のほうが混雑が激しくなります。

特に4日、5日は他にイベントがありますし、やはりこどもの日は混みますので、こいのぼり見物が目的ならば、前半のほうに行ったほうが良いです。

渋滞、駐車場情報

駐車場は相模川の川原で、約2000台が駐車できますので一杯で止められないということはまずありません。
また料金は無料です。

しかし駐車場のキャパには余裕がありますが、入るときには混雑しますので注意が必要です。

注 意なるべく早めに行きましょう。

遅くなるほど入場者が増えますので、なるべく早めに着くようにしましょう。
午前10時過ぎから混み始めますので、できれば9時ごろを目安に到着できるようにしましょう。

ポイントアプローチの方向

駐車場になっている川原は、相模川の東側なので相模原方面からアプローチしましょう。

西側から入ると高田橋を渡ることになりますので、こちら側からのほうが渋滞が激しくなります。

地図のルートはわかり易いよう大きめの道を設定しましたが、どこを通ってもそう大差ありません。
くどいようですが、橋を渡って西側に出てはいけません。高田橋の信号を右折する時に必ず渋滞します。

※A地点が圏央道の相模原愛川ICです。


最後に

公式ホームページによると、泳げ鯉のぼり相模川は1988年から行われているそうですが、イベントはともかく鯉のぼりだけはもっと前から揚げられていました。

私はその頃近くに住んでいて、友達とチャリで見に行った記憶があります。
もっともその頃はワイヤーも一本だけでしたし、近場の人たちが川原でバーベキューしたりと、もっとのんびりとした雰囲気でしたけどね。

それが今では鯉のぼりに関しては、関東でも最大級のイベントになったようですね。

是非一度行ってみてください。