キャンプの醍醐味や楽しみ方って、人それぞれだと思うのですがあなたは如何ですか?
今日は管理人なりのキャンプの楽しみ方を、つらつら書いて見たいと思います。
これから「キャンプを始めようかな」と、思ってる方の参考になればと思います。
キャンプの楽しみ方
管理人のキャンプ暦は30年ほどです。(含む野宿f^^;)
もっともココ10年位はほとんど行っていないので、現役とは言い難いのですが・・・
そんな管理人のキャンプの楽しみ方は、自然派と言ったところでしょうか。
昼は近くの山に入りトレッキング。
雨が降っても別にアンラッキーとは思わない。
雨に煙る木々や山々の景色を楽しみ、静かに自然の中に身を置く。
仲間と一緒に行く事もありますが、一人で行くのが好きです。
仲間と行く時も基本食事のとき以外は、みんなそれぞれ自然を楽しむような過ごし方をしてました。
大体こんな感じです。
おススメのキャンプ場
群馬県にある野反湖キャンプ場です。
おススメというか、単に管理人のお気に入りというだけなんですが^^;
ロマンティック街道沿いの長野原という町から、山の方に登っていったところにあり、途中には草津温泉や尻焼温泉など有名な温泉もあります。
ちなみに尻焼温泉は川が温泉になっているチョット変わったところです。
このキャンプ場は駐車場から少し離れたところにあり、車での荷物の搬入も出来ませんし、勿論電源もありません。
管理人が行ってたころは無かったのですが、今は搬入用のリヤカーの貸し出しが行われているようです。
湖畔にあるテントサイトの静けさは、とても管理されたキャンプ場とは思えないほどです。
湖は小高い山に囲まれており、トレッキングのコースも何本かあります。
湖の周りを一周するもよし、近くの山からの景色を楽しむのもよしです。
最近は行っていないので何とも言えないのですが、まさかこのキャンプ場に発電機とか持ち込んでくる人はいないと思います。
野反湖キャンプ場の思い出
ここは何度か足を運んだお気に入りのキャンプ場なのですが、と同時に思い出深い所でもあります。
一度シーズンの終わりごろの10/7に、会社の人たちとココに言った時の事。
このときは寒さもあってか、キャンプに来ていたのはなんと我々1組だけ!
ホントの貸しきり状態で、気持ちよかったな~
さらに今は廃刊になってしまったようですが、FIELD&STREAMというアウトドア雑誌の人が取材に来ていました。
キャンプ場の客が我々しかいないので、当然のごとく独占取材?を受け写真もたくさん取られましたよ。
後日発売された雑誌は丸々1ページ、我々のテントサイトの写真やら記事で埋まってました^^
さらにさらに、この日の晩は雪が降って寒かったのなんのって・・・
こんな感じ
野反湖はかなり標高の高いところにあり、湖の水温が低い為ボートは禁止になっているほど。
このときも道路閉鎖の直前だったと思います。
寒かったのですが、まさか雪が降るとは^^;
でも良い思い出です。
オートキャンプや電源キャンプについて
管理人が静かな山のキャンプを楽しみ始めたのは、キャンプを始めて暫く経ってからです。
初めのうちはよく分からない事も多く、山中湖とか近場のキャンプ場に行ってました。
道具も徐々に増やしながら、自分のスタイルを作っていったと言う所でしょうか。
いましたよ。そのころから発電機持ち込んで、セルフで電源供給してた人達。
管理人はそういう喧騒を嫌い、静けさを求めていたので、そういう場所には行かなくなりました。
何が言いたいかというと、キャンプに何を求めるかは人それぞれだと言う事。
普段の便利さそのままを持ち込んだキャンプがしたいのなら、そいう設備があるところに行けばよろしい。
車の横で区画された狭い場所でキャンプしたくないのなら、もっと静かな広いサイトのあるキャンプ場に行けばよろしい。
それすらヌルイというなら、一人で山に分け入っていけばよろしい。
管理人の見解としては、電源キャンプ結構、オートキャンプも結構、みなそれぞれ楽しめばそれでよろしいという考え方です。
何も「キャンプとはこうあるべきだ!」というカテゴライズを、わざわざする必要は無いと思います。
但し「最低限のマナーやルールを守る」事は大前提です。
まとめ
如何ですか?
「あなたはキャンプに何を求めていますか?」
「どんなキャンプがしたいですか?」
あなた次第です。まず道具はレンタルで良いので、キャンプに行ってみて下さい。
そしてキャンプの楽しさを感じてください。
そうすれば「自分はこういうキャンプがしたいな~」と思うようになるはずです。
こんな記事もありますので、道具選びの参考にご覧いただければと思います。