今年の潮干狩りは、どちらにお出かけになるか決まりましたか?
いつ行きますか?やっぱりゴールデンウィークですかね~^^
まあ、はやる心を抑えつつ潮干狩りの予習をしておきましょうか。
今年初めて行くので良くわからない方なら、必ず役に立つと思いますよ。
ゴールデンウィーク以降、潮干狩りに行くことを前提にしますね。
潮干狩りの持ち物、服装
予習と聞いて、なびちゃんが心配してますが大丈夫です。
難しい勉強じゃないんで^^;
んじゃ、まずは服装から行きましょうか。
服装
一番いいのは
- 頭は麦わら帽子
- 上は長袖のシャツ
- 下は短パン
- 足は靴下
帽子
春先以降は日差しも強くなりますので、帽子はあった方がいいです。
日差しを避けるツバが大きくて、風が吹いてもあご紐で飛ばない、風通しも良いってことで、一番のお勧めは麦わら帽子です。
日差し対策にサングラスを用意しておくのも良いです。
上着
これも日差しを避けるという理由から、長袖のシャツがいいです。
また海岸は風が強くなることも多く、体温が奪われ以外に肌寒くなることもあります。
そういう理由からも長袖で。
天候によっては、薄手のウインドブレーカーのような物を持って行くのもいいでしょう。
暑くなったら小さく丸められるので、かさばりません。
ズボン
長ズボンをまくってでも構わないのですが、かなり汚れますよ。
いずれにしろ着替えは必要です。
靴下?
本当は裸足で歩き回りたい所ですが、割れた貝殻等踏みつけると危ないので。
前年の冬物の靴下がベストですね。
チョット恥ずかしいかな~という方には無理にお勧めしませんが。
お子さんの物は勿論、着替えは全員分持っていきましょうね。
持ち物
さて、次は持ち物ですね。
潮干狩りの道具などは現地で売っていたり、レンタルできるものもありますので、無理にそろえる必要はありませんが・・・「列に並ぶのヤダ」という方もいらっしゃるかと。
できれば揃えて行きたい所なので、ココを見てから検討してみて下さいな。
熊手
素手でも掘れるのですが、絶対あったほうがいいです。
それに熊手がないと、潮干狩りって感じが出ないじゃないですか!
・・・それはさておき
熊手は100均や、釣り道具屋さんで200円くらいで買えます。
出来れば、あまり先の尖っていないものを選びましょう。
安全ですし、掘る時にアサリの貝殻を割る心配も少ないので。
注 意シャベルについては、貝殻を割ったりし易いのであまりお勧めできません。また場所によっては使用禁止のところもありますので注意して下さい。軍手
無くてもいいですが、砂の中に手を入れて掘り出す時に、爪の間に砂が入ると痛いです。
また爪を割ったりすることもあるので、あると便利ですよ。
網
もちろん現地で販売していたり、配ってる網でも構いません。
が、あれ中に入れにくいし、途中で引っかかったりして結構イラッときたりするんですよね。
そういうのが「いやだな~」と思う方は、釣り用のビクがお勧めです。
ビクって言うのは釣った魚を入れておく網のことですが、網の口のところにプラスチック等の輪が入っているので、出し入れがし易いんです。
これも釣り道具屋さんで売ってます。
そんなに大きなものは必要ないですし、200円~300円位ので十分。
小さいバケツ
潮干狩りグッズを入れて持ち歩く用です。
そういえば「ソリ」を引っ張ってる人を見かけたことがあります。
そう、あの雪の上をすべる、赤とか青のプラスチック製のソリです。
荷物も結構積めるし、くたびれたら座れるし、干潟に座り込んで動かない子どもを乗せていけるし、便利だなと思いました。
クーラーボックス
釣り用ので構いません。
なければ発泡スチロールのボックスを用意しましょう。
どれくらいアサリを持ち帰るかも考えて、大き目の容量のものを持って行きましょうね。
また保冷剤や氷も忘れずに入れましょう。
ペットボトル(2リットル)
砂抜き用の海水を持ち帰るのに使います。
海水2リットルで、アサリ約4kgの砂抜きが出来ます。
これも持ち帰るアサリの量を考えて持って行きましょう。
デイバッグ、ウエストポーチ
中にはタオル、ウエットティッシュ、重ね着用の服(ウインドブレーカー等)、着替え、ビニールシート、絆創膏等を入れて持っていきましょう。
アサリの見つけ方のコツ
潮干狩り場は大体干潮時間の2時間くらい前から開場になりますので、まずは波打ち際まで行って、潮が引くのを追いかけながら、沖へと掘り進めてみましょう。
波打ち際で小さな穴が開いてるところは、アサリが呼吸して出来た穴なので探ってみましょう。
アサリの居場所は深くても10cmくらいですので、1箇所を深く掘るのではなく、熊手で広く浅く探っていきます。
手ごたえがあったら、手を砂の中に入れて掘り出しましょう。
アサリは1箇所に固まっていることが多いので、見つけた場所の近くを集中的に探ってみましょうね。
注 意砂の上に落ちてるアサリを拾ってはいけません。砂の上の貝は、死んでいるか、捨てられたばかりのどちらかです。
死んでる貝かもしれないので、拾ってはいけません。
アサリの持ち帰り方
アサリは持ちかえる前に真水でよく洗い、ぬめりを取りましょう。
あとはクーラーボックスに、アサリが隠れるくらいの海水を入れていけばOKです。
ちなみに雨の日の潮干狩りってどうよ
雨が降るとアサリは深く潜って取りづらくなるし、場所によっては潮の引きが悪く、潮干狩り自体が出来ないところもあるでしょう。
雨の中ずぶ濡れになり、寒さに震えながら、アサリもあんま取れなくて・・・
潮干狩り場はすいてるかも知れないですけど、ハッキリ言って罰ゲームです。
お勧めしません。