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ゆでたまごを上手に作る6つのチェックポイント、卵の選び方やゆで時間

ゆで卵 料理・食べ物
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[br num=”1″] 「ゆでたまごを作るのに、上手もヘタもないだろう」と思われるかもしれませんが、チョットしたことに気を配るだけで、大分出来ばえが変わってきますよ!

ポイントを抑えるのに便利なよう、最初に手順の一覧を書いておきましたのでご利用ください。。

なびちゃん
どんな事に気をつければ良いのかな?

ゆでたまごを作る手順

まずザックリと手順だけ書いておきます。

何故そうする必要があるかは、次章以降をご覧くださいね。

ステップ1[br num=”1″] 古めの卵を用意する。

ステップ2[br num=”1″] 卵を常温で20~30分ほど置く。

ステップ3[br num=”1″] 水に塩と酢を入れ沸騰させる。

ステップ4[br num=”1″] 中火にしたら卵を入れタイマーをセットする。
お湯にたまごを入れる

お湯にたまごを入れる

ステップ5[br num=”1″] 1~2分鍋の中でころがす。
たまごを転がす

たまごを転がす

ステップ6[br num=”1″] ゆであがった卵を流水で冷やす。
流水で冷やす

流水で冷やす

ステップ7[br num=”1″] 流水に当てながら卵の殻を剥く。
流水に当て殻を剥く

流水に当て殻を剥く

ゆでたまごが美味しくできる卵の選び方

美味しいゆでたまごを作るには卵の鮮度が重要です。

こう言われると新鮮な卵を使えばよいのかと思いますが、まったく逆で古い卵を使う必要があります。

新鮮な卵は炭酸ガスが多いので、ゆであがった時に黄身がボソボソして美味しくありませんので、限度はありますが古めの卵を使うのがポイントです。

目安は賞味期限くらいが良いでしょう。

新鮮な卵は生でおいしく頂きましょう^^

管理人の経験では、美味しいゆで卵と言う意味では、この卵選びでほぼ決まってしまうと思います。

他の事は「出来ればやった方がいいよ」程度と言っても良いかもしれません。

たまごにヒビが入らないようゆでるには?

卵は冷蔵庫から出してすぐにゆでるのではなく、常温で20~30分ほど放置してからゆでましょう。

冷えた卵をいきなりゆでると、急激な温度変化が原因でひびが入ってしまう為こうします。

「常温で卵を放置するのは食中毒の危険があるのでは?」と思うかもしれませんが、割らなければ大丈夫です。

因みに夏場ですと、割った卵を30分以上置いておくのは危険ですよ。

ゆでたまごとは関係ありませんがご参考に^^

お湯を沸かすときに何か入れる?

次にお湯を沸かします。

水の量はすべての卵が漬かる程度にし、塩と酢を入れて沸騰させます。

塩と酢はたんぱく質を固める効果がありますので、もしヒビが入ってしまっても白身を固めてくれるので、お湯の中に白身が広がるのを防いでくれます。

また酢を入れると殻が柔らかくなりますので、ゆでたあとの皮も剥きやすくなります。

塩は水の量の1%程度、酢は大さじ1杯くらいを目安に入れてください。

ただ塩と酢の量に関しては、そんなに神経質にならなくて大丈夫ですので大体でOKですよ。

黄身が真ん中になるようにするには?

お湯が沸騰したら中火程度に弱めてから卵を静かに入れましょう。

卵を入れたら菜箸などでコロコロ鍋の中で転がすようにします。

これを1~2分続けることで、ゆであがった卵の黄身は真ん中に来るようになります。

あっ、ゆで始めたときはタイマーのセットも忘れずに。

半熟たまごにするゆで時間は?

ゆで時間の目安を表にしましたので参考にしてください。

火加減によってゆで時間にバラつきが出ますので、何度か繰り返してあなたの好みのゆで具合と時間を見つけてくださいね。

ゆで時間の目安
ゆで時間黄身の状態
4~5分トロトロ
7~8分半熟
11分以上かたゆで

殻をきれいに剥くには?

ゆであがった卵はすぐに流水で冷やします。

急激に冷やすことにより、その温度差で殻と白身の間にすきまができやすくなり、殻が剥けやすくなります。

殻を剥くときには、クルクルと卵を回しながらシンクなどに軽くぶつけて、細かいヒビをたくさん入れるようにします。

この状態から流水にあてながら剥くと、ツルリと簡単に剥けます。

コツは流水を白身と薄皮の間に当てるようにして、殻と薄皮を同時にはがすようにすると良いです。

まとめ

ゆでたまごも上手に作ろうと思ったら、それなりの手間をかける必要がありますね。

ですが難しい事は一つもありませんので、少し気を使いながら作ってみてください。

なびちゃん
ゆでたまごも料理の一つ!ばかにできないよね。
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