今年2016年の冬も、江ノ島シーキャンドルやサムエル・コッキング苑で点灯されます。
年間を通じて観光に訪れる人の多い江ノ島ですが、今回はアクセス方法を中心にお伝えします。
江ノ島シーキャンドル湘南の宝石
まずは江ノ島シーキャンドルで、冬に行われるイルミネーションの開催期間や点灯時間の基本情報です。
項目 | 概要 |
---|---|
点灯期間 | 11/26(土)~翌年2/19(日) |
点灯時間 | 17:00~20:00 ※延長日は~21:00まで |
営業時間 | 9:00~20:00 |
休業日 | なし |
入場料 | サムエル・コッキング苑 大人200円 小人100円 |
江ノ島シーキャンドルへのアクセス方法
江ノ島までの交通機関に何を使うか、電車と車の場合それぞれの時間と金額を比較してみます。
注意 出発地点はすべて新宿とし、電車の待ち時間は含まない。電車でのアクセス
電車を利用する場合、江ノ島の最寄り駅は3か所あります。
少し歩くことになりますが、いずれの駅からも歩いて30分ほどなので、道路渋滞や駐車場の混雑を避けるなら電車を利用するほうが良いですね。
江ノ島電鉄線 江ノ島駅を利用する
1.鎌倉駅経由
新宿駅
↓ JR湘南新宿ライン(51分)
↓ J特別快速(44分)
大船駅
↓ JR横須賀線(6分)
鎌倉駅
↓ 江ノ島電鉄線(24分)
江ノ島駅
↓ 徒歩(25分)
江ノ島
料金:1,180円
時間:106分
時間:99分(特別快速)
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2.藤沢駅経由
新宿駅
↓ JR湘南新宿ライン(51分)
↓ J特別快速(44分)
大船駅
↓ JR東海道線(4分)
藤沢駅
↓ 江ノ島電鉄線(11分)
江ノ島駅
↓ 徒歩(25分)
江ノ島
料金:1,190円
時間:91分
時間:84分(特別快速)
小田急江ノ島線 片瀬江ノ島駅を利用する
新宿駅
↓ 小田急江ノ島線
↓ 快速急行(64分)
片瀬江ノ島駅
↓ 徒歩(20分)
江ノ島
料金:630円
時間:84分
小田急線は小田原線と江ノ島線の2系統あり、小田原線に乗ると江ノ島にはつきません^^;
もし間違えて小田原行に乗ってしまったら、相模大野で江ノ島線に乗り換えれば大丈夫です。
また終点の片瀬江ノ島への直通電車は少ないので、本数の多い藤沢行きに乗る方が便利です。
もしも江ノ島電鉄線(江ノ電)に乗りたければ、藤沢駅で乗り換えれば小田急線からでも行けます。
湘南モノレール 湘南江の島駅を利用する
新宿駅
↓ JR湘南新宿ライン(51分)
↓ J特別快速(44分)
大船駅
↓ 湘南モノレール(14分)
江ノ島駅
↓ 徒歩(27分)
江ノ島
料金:1,230円
時間:92分
時間:85分(特別快速)
車でのアクセス
1.東名高速経由
新宿
↓ 山手通り他
↓ 5.0km:7分
池尻IC
↓ 首都高3号渋谷線
↓ 6.4km:7分
東京IC
↓ 東名高速
↓ 33.9km:21分
海老名JCT
↓ 圏央道
↓ 9.4km:8分
茅ヶ崎JCT
↓ 新湘南バイパス
↓ 2.1km:2分
茅ヶ崎西IC
↓ 国道134号他
↓ 12.0km:18分
江ノ島
料金:1,970円
距離:68.8km
時間:63分
料金は少し高くなりますが、一般道路を走る距離が短いので楽なルートです。
また新宿から首都高4号線に乗れば、都内の一般道路も回避できます。
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2.第三京浜・横浜新道経由
新宿
↓ 環八他
↓ 13.0km:20分
玉川IC
↓ 第三京浜
↓ 16.4km:13分
保土ヶ谷JCT
↓ 横浜新道
↓ 7.4km:7分
川上
↓ 国道1号他
↓ 15.0km:23分
江ノ島
料金:710円
距離:51.8km
時間:63分
走行距離も短く料金も安いルートです。
但し国道1号線方面から江ノ島へアプローチする場合、ルートを選ばないと渋滞にはまる事が多いです。
特に藤沢駅近辺は混むことが多いので、ここは迂回するほうが良いです。
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3.第三京浜・横浜横須賀道路経由
新宿
↓ 環八他
↓ 13.0km:20分
玉川IC
↓ 第三京浜
↓ 16.4km:13分
保土ヶ谷JCT
↓ 国道16号
↓ 1.2km:2分
新保土ヶ谷JCT
↓ 横浜新道
↓ 7.4km:7分
狩場JCT
↓ 横浜横須賀道路
↓ 13.5km:11分
朝比奈IC
↓ 国道134号他
↓ 13.0km:20分
江ノ島
料金:1,300円
距離:64.5km
時間:73分
江ノ島シーキャンドルの混雑状況
やはり混雑するのは日曜日、祝祭日になります。
土曜日は他の休日より人は少なめです。
また江ノ島のイルミネーションは人気もさることながら、開催されている時間が短めなので、少々混雑を覚悟する場所があります。
休日に混雑するのは2か所
- サムエル・コッキング苑の入場
ここに入るにはチケットを購入しなければならないのですが、そのチケット購入で行列ができます。 - シーキャンドルへの昇塔
この展望灯台への登ろうと思ったら、1時間待ちは覚悟しないといけません。
まとめ
江ノ島近辺の渋滞状況、駐車場の混雑状況にもよりますが、出来れば車で行きたい所ですよね。
夏場の混雑ほどひどくはありませんが、休日は藤沢市内、江ノ島周辺の道路が混みますし、島にある駐車場は出入りに苦労することが多いです。
このあたりは状況次第ですが、我慢できる範囲内だと思いますよ。