姓は日本では苗字・名字(みょうじ)とか、氏(うじ)と呼ばれるもので、日本人なら誰でも持ってるものですよね。
因みに姓、名字、氏は本来別の意味があるのですが、現在では同じ意味で使われています
さてこの姓の種類が一番多い国は何処でしょうか?
姓の種類が一番多い国
1位はアメリカです。
よく考えてみれば当たり前ですよね。
アメリカは移民の国ですから、世界中の国から様々な民族の人たちが集まって来る訳です。
なので世界中の姓の大部分が集まってるとも言えますね。
その種類は約150万種類。
日本は約30万種類です。
日本の名字多い順ベスト10
順位 | 名字 | 人数 |
---|---|---|
1位 | 佐藤 | 約2,055,000人 |
2位 | 鈴木 | 約1,799,000人 |
3位 | 高橋 | 約1,495,000人 |
4位 | 田中 | 約1,377,000人 |
5位 | 伊藤 | 約1,139,000人 |
6位 | 渡辺 | 約1,123,000人 |
7位 | 山本 | 約1,121,000人 |
8位 | 中村 | 約1,094,000人 |
9位 | 小林 | 約1,075,000人 |
10位 | 加藤 | 約898,000人 |
参考資料 名字由来net
管理人の記憶にあるBest10では、「井上さん」とか「斉藤さん」がいらしたと思うのですが、それぞれ16位と19位でした。
意外と変動するものなんですね。
昔は(ん~どれくらい前かは忘れた^^;)「佐藤さん」より「鈴木さん」のほうが多かったですし。
因みに管理人の名字はBest10に入ってます^^
自分のルーツは何代前まで遡る事が出来るか
家計図作成をしている所がいくつかあって、以前いろいろ調べてみた事があるんですが、調査を頼むとかなりの金額がかかる。
しっかり調べようと思ったら100万単位です。
ただですね、自力でも結構調べる事が出来るし、運がよければ1,000年位遡ることが可能です。
現在の戸籍制度が出来る前は、お寺が市役所や区役所代わりだったんですね。
地域に住んでいる人達は、代々同じお寺で葬式をあげる檀家さんな訳で、そこには檀家さんの台帳が保管されていますので。
自分の実家のそばにあるお寺さんが古くからそこにあり、戦災などの被害を受けていない場合、誰でも1,000年位は遡る事が出来る可能性があるわけです。
あくまでも可能性ですよ。絶対じゃありません。
最後に
管理人は人の名字と出身地に大変興味がありまして、初対面の方にはお名前とセットで出身地も伺うのが癖になってます^^;
そのうち「個別の名字についての由来」とかも記事にしたいなと思ってます。