「青春18きっぷ」での貧乏旅行記の第8弾、3日目(その3)です。

前回は「ノムラはん」のおかげで食料にありつけた3人でしたが、寝床が見つからず結局「噴泉池」のある川原に戻ってきてしまいました。

「ん~どうしようかな~」

という所からです。

なびちゃん
最初から読みたい人はコッチだよ
青春18きっぷはこう使え!怒涛の貧乏旅行記・準備編です。

とりあえず風呂はいるか

川原まで戻ってきたんですが、もはややけくそ気味。

というか、この頃には疲れが結構きてたんですよね~。

もう考えるのも「めんどくせー」みたいな感じですよ。

というわけで、また温泉に入りました^^;

ここで管理人が提案。
「どうせ寝るところ見つかんないし、このまま朝まで温泉に浸かってるってどうだ?」

即効、却下です。

つーか1時間程でギブアップ!湯あたりしました^^;

なびちゃん
イヤイヤイヤ
管理人さん!それ無理だから!

今度は雨かよ~

そうこうしている内に、今度は雨が降ってきました。

ん~ついてない。

傘なんぞ当然のごとく持っていないし・・・

っと、有るじゃないですか、目の前に御あつらえ向きの場所が!

そう橋です。
駅と温泉街をつなぐ下呂大橋があるじゃないですか。

早速3人で橋の下に潜り込みました。

そこで、いーもの見つけたんですよね~

なびちゃん
なになに、拾い食いはダメだよ
管理人
拾い食いって^^;
戦後じゃないんだから

こいつは使えるぜ!

何を見つけたかというと畳です。

橋桁に畳が立てかけてあったんですよ、しかも人数分ピッタリの3枚。

今考えても、何故そこに畳があったのか謎です。

干してあったにしては汚い畳だったし、こんなとこに捨てたらそれこそ不法投棄でしょ。

一番それっぽい理由は、そうだな~

地元の人が川原でなんかの作業する時に、敷物代わりに使うため置いてあったとかかな?

いずれにしろ謎ですが、ラッキーな事に変わりはありません^^

よーしOKここで寝ようぜ

屋根もみつけたし、ふとん?も確保した。はいここで寝ましょう。

という事で畳を敷布団代わりに、川原で寝ることにしました。

なんだけど~
噴泉池の写真を見ればお分かりのように、結構でかい石がゴロゴロしてるわけで、平らな所などありません。

畳の厚さがあるとはいえ、寝ると背中やら、首やら、お尻やら、石が当たっていてーのなんの。

まあこの際贅沢は言えんし、疲れてるから眠れるんじゃね?

ねっ眠れない・・・

まあ~眠れませんでした・・・

石ころもさることながら、蚊が凄かったんですよ。

後で刺された箇所を数えたら、70箇所以上は確実!

それ以上は分かりませんでした。(数えきれずにギブアップです^^;)

管理人は子どもの頃から蚊に食われやすく、親からは「おまえの血は、きっと美味しいんだよ」なんて言われてました。

この一件で確信したんですが「B型は蚊に食われやすい!」です。

何故なら蚊に食われまくったの、管理人だけだったんですよ・・・

他の2人はA型とO型・・・

ねっ!

今日はここまで^^

なびちゃん
ねって言われてもね~、ホントかな?