少し懐かしめの定番クリスマスソングを、洋楽に絞って5曲ピックアップしてみました。
多少、管理人の趣味が入ってます^^;
目次
Last Christmas/Wham!
洋楽のクリスマスソングで真っ先に思い浮かぶのは、やはりこの曲でしょうか。
失恋をテーマにした曲で、1984年のクリスマスに合わせてリリースされ、日本でも大ヒットしました。
オリコンの洋楽シングルチャートでは通算30週で1位を取っており、これは最長記録となっています。
日本のみならず世界中でカバーされ、愛され続けている曲ですね。
All I Want For Christmas Is You/Maraiah Carey
原題を訳すと「クリスマスに欲しいのはあなただけ」となり、邦題とはニュアンスが異なりますね。
この曲は1994年にリリースされたアルバム「Merry Christmas」に収録されており、日本では「The Ones」というベストアルバムでボーナストラックとなっています。
因みにこの「The Ones」は、日本で最も売り上げ枚数の多い洋楽アルバムとなっています。
この曲も世界中でヒットしており、クリスマスソングの定番として愛されていますね。
Wonderful Christmas Time/Paul McCartney
1979年にシングルでリリースされた楽曲。
詩の内容は「素敵なクリスマスを楽しもうよ」と言う明るく楽しげなもので、曲の方もシンプルなアレンジながらポールのセンスが光る曲だと思います。
因みに演奏も彼自身がすべて担当しています。
そんなにヒットした曲ではありませんが、一時は日本でも結構耳にすることが多かったですね。
最近はほとんど聞かれなくなりましたが、ちょっと懐かしい曲なので取り上げてみました^^
それからリンクのCDはオムニバスで、Last Christmas、Do They Know It’s Christmas、White Christmasも入っています。
Do They Know It’s Christmas/Band Aid
1984年にイギリスのトップミュージシャン達が集まり、エチオピア飢餓救済の目的でリリースされたチャリティー企画での曲です。
なのでこのバンド・エイドとはグループ名ではなくて、企画名、ユニット名ですね。
この企画をきっかけにチャリティーブームが起こり、アメリカではUSA FOR AFRICAの「We Are The World」が作られています。
クリスマスがテーマの曲ではありますが、チャリティー目的の曲の為か、詩の内容は決して明るく楽しいものではありません。
この曲も最近は聞かれなくなっちゃいました^^;
White Christmas/Bing Crosby
クリスマスソングの古典的名曲で、世界中で最も有名なクリスマスソングの一つですね。
1942年「スイング・ホテル」と言う映画の中で使われた曲で、同年レコードもリリースされています。
1954年にはビング・クロスビー主演で、同名タイトルの映画の中でも使われています。
このころはレコードの売り上げ枚数の管理やデータが不足しているので、ハッキリとしていないらしいのですが、シングル盤は全世界で5,000万枚の売り上げがあると言われ、最高売り上げ枚数であるようです。
因みに山下達郎の「クリスマス・イヴ」のシングルCD2曲目に収録されているので、聞いたことがある方も多いはず。
当然のごとく多くのアーティストのカバー曲も存在します。
5,60代以上の方には、お馴染みのクリスマスソングですね。
Jingle Bells
ベスト5と言いながらもう1曲^^;
子供にとってのクリスマスソングは、この「ジングルベル」、「赤鼻のトナカイ」などなど~まだいっぱいありますね^^
曲自体は1857年に作られたもので、なんだかんだ言って世界一有名で、多くの人に歌われているのはこの曲なんでは?
ちなみにこのCDもオムニバスです。
まとめ
懐かしいところから5曲選んでみました。
でもクリスマスソングって、聞くと本当に幸せな気分になるのは何故なんでしょう?
今年もクリスマスには、思いっきり幸せに浸ってくださいね^^
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