今年2017年は5/26(金)の開催です。
今年の26日は金曜日なので、地元の人でないと行きづらい所ではあるのですが、ここの花火大会はかなりおススメ度が高いです。
そこらへんも含めてご紹介しますね。
逗子海岸花火大会2017の開催日
基本情報
名称 | 第60回逗子海岸花火大会 |
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日程 | 2017年5月26日(金) ※順延日翌日 |
時間 | 19:30~20:15 |
場所 | 神奈川県逗子市新宿2-3周辺 |
発数 | 約7,000発 |
人出 | 約10万人 |
問合せ | 市民協働部046-872-8120 |
逗子海岸花火大会は、海上から打ち上げられる花火を、海岸べりから観覧するような形となります。
なので打ち上げ場所から比較的近い所で、花火を見る事ができるのもおススメの一つですね。
しかし何と行っても最大の見所は最後の15分間です。
ここでは45分間で約7,000発の花火を打ち上げるわけですが、そのうちの5,000発以上は最後の15分間で固め打ちします。
まさに怒涛の打ち上げ花火と言うわけで、コレだけの密度で打上が行われる花火大会もそんなに無いでしょう
平日ではありますが、1日くらい会社を早めにバックレてでも見る価値ありです。
逗子海岸花火のお勧めスポット
お世辞にも広いとは言えない逗子の海岸に、10万人の人出がありますのでそれなりに混雑はします。
ですが8月に行われる、各地花火大会の殺人的な混雑に比べればまだましで、海岸での場所取りも例年通りなら17:00前に行けば楽勝です。
また逗子海岸ではなく「もう少し違う場所から見たい」、という方にはこんな場所もありますよ。
134号沿いのファミレス
逗子海岸沿いに走る国道脇には、いくつかファミレスがありますので、早めに席を確保すれば観覧が可能です。
但し遅くとも16:30までには入りたいです。
披露山公園
海岸ソバにある小高い丘の上の公園です。
結構木が茂っていますので、場所によっては見づらいので注意が必要ですが、ハイキングコース周辺は空いていておススメです。
ただし披露山公園からは斜向きになるので、それを嫌う方にはおススメできませんね。
逗子マリーナ・渚橋方面の海岸
比較的空いているところですが、披露山公園と同様に逆側からの斜向きになります。
ただ渚橋の近くにはコンビニがあり便利です。
裏技
潮の満ち引きによっては最前列で見る事が可能です。
当日の打ち上げ時間帯が引き潮ならば、波打ち際が徐々に後退していきますので、隙間に入り込む事が可能です。
少し我慢していれば勝手に場所が出来ます。
チョット強引なので気がひけますが、早く行けないようならチャレンジする価値ありですよ。
一応現地の潮見表へのリンクを載せておきますね。
逗子海岸花火アクセス方法
- 京急逗子線 新逗子駅
- JR横須賀線 逗子駅
徒歩約10分
駐車場は民間のみで専用の場所はありませんし、交通規制もかかりますので、電車で来場した方が良いでしょう。
また無理に車で来ても、国道134号線は間違いなく大渋滞します。
この道路は何も無くても勝手に渋滞する道路なので、行きはともかく帰りの事を考えると車はお勧めできません。
逗子海岸花火の注意点
トイレは2箇所
海水浴場のトイレが2箇所しかありません。
間違いなく行列が出来ますので、出来れば使用しない方向で^^;
場所だけは、一応確認しておきましょうね。
コンビニが少ない
駅から海岸まで真っ直ぐ向かって来ると、コンビニはありません。
飲み物、軽食類は、電車に乗る前に買っておきましょう。
花火の燃えカスに注意しましょう!
打ち上げ場所から近い事もあり、風向きによっては花火の燃えカスが飛んでくる事があります。
確率的には低いと思いますが注意はしておきましょう。
ゴミは持ち帰りましょう
翌日の9:00~10:00に海岸清掃が行われます。
自分で出したゴミはちゃんと持ち帰りましょうね。
最後に
逗子海岸花火大会は海岸のキャパの関係上、あまり大々的な宣伝を行っていません。
ですが最近では人気も高まり、来場者も増えてきていますので、例年より早めに動いた方が良いかもしれません。
それでも夏のピーク時に比べれば、ある程度余裕をもって見る事が出来ますし、後半15分の怒涛の打ち上げは必見です!
平日で時間も取りにくい事もありますが、可能であればお出かけくださいね。